韓国の「花より団子」

日本で有名な「花より男子」ですが、韓国でも「花より団子」としてとても人気があり、さまざまなエピソードがあります。韓国の「花より団子」を中心にドラマのあらすじやストーリーについて特集しました。



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韓国の「花より団子」

「花より男子」の人気


「花より男子」は、神尾葉子が作った少女漫画作品です。「花より男子」の読み方は「はなよりだんご」です。集英社の「マーガレット」で1992年から2004年まで連載されました。


単行本は全37巻、完全版全20巻発売されています。平成7年度の第41回小学館漫画賞を受賞しています。


おおまかなあらすじとしては、一般庶民の牧野つくしと大金持ちのF4、正反対な人達が生み出すギャグも入った恋愛ストーリーという展開です。集英社発刊の「マーガレット」の屋台骨として、長年に渡り根強い人気を博したが2004年にその連載を終了しています。


裕福な生徒の多い学園に、親の希望で入学してしまった貧乏少女の奮闘と恋の物語です。女性読者だけに限らず男性読者も多く、ファン層の年代も幅広いのです。過去にアニメ化、テレビドラマ化、2度の映画化もされています。2度目の映画は、ドラマシリーズからです。


台湾でも「流星花園(りゅうせいはなぞの)」の題名でテレビドラマ化もされています。英語表記もそのまま「Meteor Garden」となっています。2009年1月から3月まで、韓国のKBS2でも、「コッポダナムジャ」の題名でテレビドラマ化され毎週月火の10時から放送されました。2005年9月で発行部数4800万部と少女漫画歴代2位の売上げでしたが、日本でのドラマの大ヒットを受け、同年12月には発行部数を5800万部まで伸ばし、日本一売れた少女漫画となったのです。発行部数はメディアによって多少違いますが「王様のブランチでは5920万部、「めざましテレビ」では6000万部突破とされています。


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